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  芦屋中央公園の植物  (6月〜8月)

モッコク(ツバキ科) 中央公園

最終更新日 2023/6/29


芦屋中央公園(若葉町)にはサッカー、ラグビーなど競技ができる運動場、野球場の施設があります。公園内の樹木は、常緑樹ではヒマラヤスギ、クスノキ、タブノキ、フサアカシア、モッコク、クロガネモチ、ヤマモモ、アラカシ、サツキ、シラカシ、サザンカ、ユズリハ、トベラ、コノテガシワがあります。半落葉性ヒラドツツジなどがあります。

落葉樹では サクラ、ウメ、フウ、ポプラ、イチョウ、エノキ、ニワウルシ、ケヤキ、ハナズオウ、クヌギ、ムクゲ、アオギリ、 メタセコイア、ハギ、ハナミズキ、コデマリなどあります。 北側の入り口には園芸植物、南西の隅にはビオトープがあり水辺の植物アシ(ヨシ)、マコモ、ガマ、スイレンなど植えられています。

他の季節は下欄より選んでください

        


2023年6月 中央公園

6/29 中央公園ではモッコクの花(両性花)が咲き出していました。西浜公園ではモッコクの雄花が咲き出していました。

樹木ウォッチング モッコクのページもご覧ください。

モッコク(ツバキ科) 中央公園 2023/6/29撮影

葉腋に直径1.5cmほどの花が下向きに付く。 花弁5、花は白色のちにクリーム色にかわる。

両性花 雄しべは一列、 雌しべは1個、子房は卵球形、花柱は短い。
 
モッコク(ツバキ科) 西浜公園 2023/6/29撮影
こちらは雄花株 雄しべが多数 

2022年7月 中央公園

7/9 タイザンボクの白い花は落花、若い果実がユニークな姿を見せていました。

タイザンボク(モクレン科) 中央公園 2022/7/9撮影
9個の花弁が落花した若い果実
タイザンボク(モクレン科)中央緑道(新浜町) 2015/6/17撮影
枝先に直径15〜20cmの花をつける。花被片9個。

らせん状の淡黄色の雌しべ群のまわりに白い扁平な棒状の雄しべが花床に付く。

2022年6月 中央公園

6/3 園内ではウメの実が大きく成熟していました。

ウメ(バラ科) 中央公園 2022/6/3撮影

果実は黄色く熟していました。

果実は2〜3cmの球形。表面はビロード状の毛が密生。

2021年6月 中央公園

6/8 園内ではヤマモモの実が赤く色づき出してきました。

樹木ウォッチング ヤマモモのページもご覧ください。

ヤマモモ(ヤマモモ科) 中央公園 2021/6/8撮影

果実は直径1.5〜2cmの球形、紅色から暗赤色に熟す

2020年7月 中央公園

7/30 園内のサンゴジュの果実が真っ赤に色づき始めていました。

サンゴジュ(スイカズラ科)中央公園 2020/7/30撮影

樹木ウォッチング サンゴジュのページはこちら!

2019年6月 中央公園

6/2 園内で、咲きだしたばかりの真っ白なタイザンボクの花に出会いました。

タイザンボク(モクレン科) 中央公園 2019/6/1撮影

枝先に直径20cmほどの白い花をつける。花被片は9個は花弁状

中心の雌しべ、雄しべも真っ白な花でした。

樹木ウォッチング タイザンボクのページもご覧ください。

2018年6月 中央公園

6/22 トウネズミモチの花は今が最盛期のようです。

 樹木ウォッチング トウネズミモチのページもご覧ください。

トウネズミモチ(モクセイ科) 中央公園 2018/6/22撮影

新枝の先に円錐花序を出し、白い小さな花を多数つける。  

花冠は筒状漏斗形、半ばまで4裂。

雄しべ2は花筒から長くつき出ている。雌しべ1は花筒より少しつきでる

 

2017年7月 中央公園

7/26 園内ではコナラの樹液を求めてハナムグリゴマダラチョウが集まっていました。 

ハナムグリゴマダラチョウ 中央公園 2017/7/26撮影
コナラの樹液に集まる昆虫たち
ゴマダラチョウ 総合公園 2017/5/14撮影
橙色でゼンマイ状の口吻(こうふん)を伸ばして蜜を吸っていました。

7/18 ムクゲの花が咲き出していました。タブノキの緑色の果実が出来、赤い果柄がよく目立っていました。

ムクゲ(アオイ科) 中央公園 2016/7/18撮影

本年枝の葉腋に直径5〜10cmの鐘形の花を付ける。 右画像は八重咲きのムクゲ。

樹木ウォッチング タブノキのページもごらんください。

タブノキ(クスノキ科) 中央公園 2016/7/18撮影
緑色の果実、8月ごろ黒紫色に熟す。

赤い果柄がよく目立っていました。

2013年7月 中央公園

7/22 園内ではコブシの木にたくさん果実が出来ていました。

コブシ(モクレン科) 中央公園 2013/7/22撮影
果実は袋果が集まった集合果

樹木ウォッチング コブシのページもご覧ください。

2013年6月 中央公園

6/9 園内ではサンゴジュの花が咲き出していました。トサミズキの果実も見られました。

樹木ウォッチング サンゴジュのページもごらんください。

サンゴジュ(スイカズラ科) 中央公園 2013/6/9撮影
枝先に円錐花序を出し白い花を多数つける。
サンゴジュ(スイカズラ科) 若葉町 2012/8/19撮影 サンゴジュ(スイカズラ科) 中央公園 2010/6/17撮影
夏には 真っ赤な果実 花冠の上部は5裂する。
サンゴジュ サンゴジュ

 

トサミズキ(マンサク科) 中央公園 2013/6/9撮影

果実は刮ハ。直径8〜10mmの球形。先端に 2個の花柱が ツノ状に残る
   
トサミズキ(マンサク科) 中央公園 2010/3/2撮影 トサミズキ(マンサク科) 中央公園 2011/3/13撮影

黄色の花が穂状につき、暗赤色の葯と 細長い花柱がのぞいている。

 

2012年6月 中央公園

6/30 園内のソテツの新葉が古い葉の中心部からまっすぐに伸び出している様子を初めて見ました。

ソテツ(ソテツ科) 中央公園 2012/6/30撮影

羽状複葉の古い葉の中心部から新葉が伸び出していました。

大胞子葉、種子の様子はこちら
ソテツ  ソテツ 

2011年6月 中央公園

6/5 園内ではクロガネモチの花がたくさん咲き出していました。クロガネモチは雌雄別株。

樹木ウォッチング クロガネモチのページもご覧ください!

クロガネモチ(モチノキ科) 中央公園 2011/6/5撮影
雌花

球形の子房がよく見えます。
雄花 

4〜6本の完全な雄しべが見られます。

クロガネモチ  クロガネモチ 

2010年7月 中央公園

7/27 コノテガシワにたくさんの若い球果出来ていました。

7/4 トウネズミモチの花が一斉に咲き出してきました。

コノテガシワ(ヒノキ科) 中央公園 2003/3/27撮影 コノテガシワ(ヒノキ科) 中央公園 2010/7/26撮影
雌花 緑白色の若い球果。長さ1〜2.5cmの長楕円形.。
コノテガシワ 

トウネズミモチのページもご覧ください。

トウネズミモチ(モクセイ科) 中央公園 2010/7/4撮影

新枝の先に大きめの円錐花序を出し小さい白い花を多数つける

トウネズミモチ  トウネズミモチ 

2010年6月 中央公園

6/17 メタセコイアの若い球果を見ることが出来ました。

メタセコイア(スギ科) 中央公園 2010/6/17撮影
葉は側枝に対生する。葉身は2〜3cm、幅約1mmの線形。
球果は直径約1.5cmのやや長い球形。
メタセコイア メタセコイア

2008年6月 中央公園

6/20 中央公園ではニワウルシの果実、ヒマラヤスギの球果が目立っていました。

ニワウルシ(別名 神樹 シンジュ)(ニガキ科) 

中央公園 2008/6/20撮影

ニワウルシの果実は翼果。熟すと褐色になる。種子中央に1個ある。

 

ヒマラヤスギ(マツ科) 

中央公園 2008/6/20撮影

成熟前の球果、去年の秋に受粉したもので、高木のヒマラヤスギの木にたくさんの球果

クローズアップ植物 ヒマラヤスギのページもご覧ください。