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 芦屋中央公園の植物  (6月〜8月)

アキグミ(グミ科) 中央公園

最終更新日 2022/8/10


芦屋中央公園(若葉町)にはサッカー、ラグビーなど競技ができる運動場、野球場の施設があります。公園内の樹木は、常緑樹ではヒマラヤスギ、クスノキ、タブノキ、フサアカシア、モッコク、クロガネモチ、ヤマモモ、アラカシ、サツキ、シラカシ、サザンカ、ユズリハ、トベラ、コノテガシワがあります。半落葉性ヒラドツツジなどがあります。

落葉樹では サクラ、ウメ、フウ、ポプラ、イチョウ、エノキ、ニワウルシ、ケヤキ、ハナズオウ、クヌギ、ムクゲ、アオギリ、 メタセコイア、ハギ、ハナミズキ、コデマリなどあります。 北側の入り口には園芸植物、南西の隅にはビオトープがあり水辺の植物アシ(ヨシ)、マコモ、ガマ、スイレンなど植えられています。

他の季節は下欄より選んでください

       


2022年8月 中央公園

8/10 中央公園では早くもアキグミの果実が色づき出していました。

アキグミ(グミ科) 中央公園 2022/8/10撮影

果実は偽果、直径6〜8mmの球形〜楕円球形。9月〜11月に赤く熟す。

アキグミ(グミ科) 中央公園 2022/4/9撮影

葉腋に1〜6個の花が垂れ下がってつく。花弁のように見えるのは萼。

萼筒は5〜7mm、子房の上で少しくびれる。

2021年8月 中央公園

8/11 中央公園では サンゴジュの果実が赤く成熟してきました。近くではヤブツバキにたくさんの果実が出来ていました。

ヤブツバキ(ツバキ科)中央公園 2021/8/11撮影

果実は刮ハ。直径2〜2.5cmの球形。
ヤブツバキ(ツバキ科)中央公園 2019/2/18撮影

樹木ウォッチング サンゴジュのページはこちら!

サンゴジュ(スイカズラ科)中央公園 2021/8/11撮影

果実は核果。長さ7〜9mmの楕円形〜卵形。

2020年8月 中央公園

8/26 中央公園ではカクレミノの花が咲きだしていました。十数年前に撮影した雌しべの花柱、果実の画像がありました。

カクレミノ(ウコギ科) 中央公園 2020/8/26撮影

雌雄同株

枝先に球形の散形花序を1〜3を出し、花柄は長さ4〜7cm。

淡黄緑色の小さい花を多数つける。花弁5個、雄しべ5個。

カクレミノ(ウコギ科) 中央公園 2007/8/17撮影

雌しべの花柱は4〜5裂する。
カクレミノ(ウコギ科) 中央公園 2005/11/22撮影
果実は液果。長さ葯cmの広楕円形。

11〜12月に紫黒色に熟し先端に花柱が残る。

2008年8月 中央公園

ケヤキ(ニレ科) 中央公園 2008/8/20撮影

果実は非常に小さく約3mm、稜角のあるゆがんだ扁球形で2本の花柱も残って、見えていました。

樹木ウォッチング ケヤキのページもご覧ください!

2007年8月 中央公園

カクレミノ(ウコギ科) 

中央公園 2007/8/17撮影

雌雄同株

枝先に散形花序を1〜3を出し、

淡黄緑色の小さい花を多数つける

雄花だけの花序

両性花(若い果実)が混ざっている

両性花(若い果実)

雄花(多数の花芽

2005年8月 中央公園

8/29  中央公園内 ビトープ付近にあるフウアオギリの果実が目立つようになってきました。

フウ(マンサク科) 

中央公園 2005/8/29撮影

芦屋シーサイドタウン内の公園には

モミジバフウ(アメリカフウ)の木が多い

フウの果実は刮ハが

多数集まった集合果

直径2.5〜3cm

 

アオギリ(アオギリ科) 

中央公園 2005/8/29撮影

キリに似た葉と樹皮の色から名づけられた

アオギリの果実袋果

種子が成熟する前に裂開する

 

アオギリのページはこちら!

 

2005年7月 中央公園

ソテツ(ソテツ科)

中央公園 2005/7/12撮影

ソテツは雌雄別株雄花の長さが約50cm

雌株種子の様子はこちら!

2005年6月 中央公園

ハナミズキ(ミズキ科)

中央公園 2005/6/19撮影 

ハナミズキ若い果実が出来つつありました。

 

フサアカシアの果実(マメ科) 中央公園 2005/6/9撮影

3月に黄色の花を咲かせていたフサアカシア

果実(豆果)が出来ていました。