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樹木ウォッチング

タイザンボク(モクレン科)

タイザンボク(モクレン科) 中央緑道(新浜町)

、シーサイドタウン内の公園や中央緑道には

常緑高木のタイザンボクの木が多く植えられています。

6月ごろに、枝先に直径15〜20cmの大きな白い花が咲いています。光沢のある葉も美しい。

最終更新日 2017/6/10

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タイザンボクの花

タイザンボク(モクレン科)中央緑道(新浜町) 2015/6/17撮影
枝先に直径15〜20cmの花をつける。花被片9個。

らせん状の淡黄色の雌しべ群のまわりに白い扁平な棒状の雄しべが花床に付く。
タイザンボク(モクレン科)中央公園 2017/6/10撮影
つぼみ。太い柄が特徴。 花被片が落花した様子。

タイザンボクの葉

タイザンボク 中央公園 2017/6/10撮影
葉は厚い革質で全縁。表面には光沢があり、裏面に褐色の毛が密生。

タイザンボクの果実

タイザンボク(モクレン科) 中央公園 2018/6/22撮影

9個の花弁が落花した若い果実
タイザンボク(モクレン科)中央緑道(新浜町) 2009/10/29撮影
果実は袋果が集まった集合果。長さ8〜12cmの楕円形。

袋果には種子が2個づつ入っている。