樹木ウォッチング


サンゴジュ(スイカズラ科) 

中央公園西浜公園などに植えられているサンゴジュです。6月ごろに枝先に円錐花序を出して、白い小花を多数つけています。7月はじめごろには若い果実が出来始め、8月半ばごろには、赤い成熟した果実が出来ます。果序の枝真っ赤になっています。

 

たわわに実ったサンゴジュの果実 中央公園

最終更新日 2016/9/22

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サンゴジュ(スイカズラ科)の一年

 サンゴジュの葉

サンゴジュ 中央公園 2016/9/22撮影 

サンゴジュ 中央公園 2009/8/14撮影 

葉は対生。葉身は長さ7〜20cm、幅は4〜8cmの楕円形〜長楕円形。

ふちは全縁。葉は革質で表面は光沢がある。

 サンゴジュの花 

サンゴジュ(スイカズラ科) 西浜公園 2013/6/9撮影

枝先に円錐花序を出し、直径6〜8mmの白色の花を多数つけ、花冠の上部は5裂する

サンゴジュ(スイカズラ科) 中央公園 2013/6/9撮影

サンゴジュの果実

サンゴジュ(スイカズラ科) 西浜公園 2015/8/7撮影

色づき始めたサンゴジュの果実

サンゴジュ(スイカズラ科) 中央公園 2008/8/20撮影

果実は核果。長さ7〜9mmの楕円形〜卵形。

果実も果序枝も赤く染まって まさにサンゴの様!