クローズアップ植物  

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ヒマラヤスギ(マツ科)

ヒマラヤスギの球果、落下した種子、発芽雄花の様子などを観察しました。

最終更新日 2004/12/15

芦屋市中央公園に、

ヒマラヤスギ

たくさん植えられていました。

2003年6月30日撮影

2004年10月の23号台風の被害を受けて、中央公園のヒマラヤスギ大木が何本も消え去りました。

残ったヒマラヤスギは大きく広がった葉を切られてスリムな姿となりました。

2004年11月6日撮影


ヒマラヤスギの球果(マツ科) 

中央公園 2004年7月29日撮影

中央公園 2004年10月6日撮影

ヒマラヤスギの球果(マツ科)

夏ごろから球果大きくなってきます。

秋に成熟した球果の大きさは

8cm〜12cm

幅が5cm〜7cm

中央公園 2004年11月30日撮影

2004年11月10日撮影

2004年12月15日撮影

上の写真の球果

11/6 中央公園で

ヒマラヤスギの剪定中に拾った

大きなマツボックリ

 

左写真の約一ヶ月後の球果

鱗片状の種鱗が乾燥して割れ

幅が1.5倍ほどに広がった

 

ヒマラヤスギの球果の落下 

中央公園 2003/2/21撮影 

中央公園 2003/12/28撮影

冬の中央公園に大きな球果がバラバラになって、地面にたくさん落ちてきていました。

種子(左)には翼がついています。

扇形の種鱗(右) 種子がおさまっていたところがへこんで見えています。

中央公園 2003/2/21撮影

ヒマラヤスギの種鱗と種子

ヒマラヤスギの種鱗と種子

種鱗は幅が5cmほどあり、

とがった先に種子2個入っています。

2003/2/13撮影 

クロマツの種子

ヒマラヤスギの種子の比較

 翼を取った種子の大きさは

1cm〜1.5cm(ヒマラヤスギ)

 

2003/2/13撮影

ヒマラヤスギの発芽の様子

4月のはじめ、初冬に見たヒマラヤスギの種子が発芽していました。

中央公園 2003/4/4撮影

中央公園 2003/4/4撮影

中央公園 2003/4/4撮影

中央公園 2003/4/4撮影

中央公園 2003/4/26撮影

中央公園 2003/5/16撮影

ヒマラヤスギの雄花の様子

雄花は蕾のうちは白緑色

開くと黄色の花粉を大量に風で飛ばし、

最後は茶色くなってぼろぼろと落ちます。

中央公園 2003/10/19撮影

中央公園 2003/12/3撮影

中央公園 2003/12/3撮影