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芦屋の山道の植物 

リンドウ(リンドウ科) イモリ谷

最終更新日 2019/10/31


城山、東お多福山、蛇谷、奥池方面、ゴロゴロ岳、大谷、黒越谷などの登山道

芦有道路付近などで見られた四季折々の植物を観察しました

他の季節は下欄より選んでください

  


2019年10月 芦屋の山道

10/31 イモリ谷ではリンドウの花が咲きだしていました。ヒヨドリジョウゴの果実は赤色に輝いていました。

10/9 奥池集会所 前庭ではピンク色のシュウメイギクが美しく咲きだしていました。イモリ谷ではママコナのかわいいピンク色の花も見ました。

リンドウ(リンドウ科) イモリ谷 2019/10/31撮影

花は長さ5cmほど、茎の頂に固まってつき、

花冠は青紫色で先が5裂、裂片の間に副片がある。

 

ヒヨドリジョウゴ(ナス科) イモリ谷 2019/10/31撮影

果実は球形。径8mm、赤く熟す。

 

シュウメイギク(キンポウゲ科) 奥池集会所 2019/10/9撮影

シュウメイギクは白やピンク色の花を咲かせる宿根草。

葉は根出葉、上の葉は大きく3裂し、互生。

 

ママコナ(ゴマノハグサ科) イモリ谷 2019/10/9撮影

花冠は長さ16〜18mm、淡紅色で、上下2唇に分かれている。下唇には2個の白いふくらみある。

花は大型の苞葉に抱かれ、苞葉の先は鋭く尖り、へりには毛状の歯が並んで目立つ。

2019年9月 芦屋の山道

9/19 奥池、イモリ谷ではイタドリの花果実があちらこちらで見られました。イモリ谷ではイソノキの果実が見られました。

9/6 奥池付近ではヤマボウシの果実がたくさん実り、ヌスビトハギの花がたくさん咲きだしていました。

9/6 奥池南町(イモリ谷)でハクモクレンの果実が見られた。(仲間のコブシの果実はよく見ますがハクモクレンの果実を見る機会は少ない?)

イソノキ(クロウメモドキ科) イモリ谷 2019/9/19撮影

果実は核果。はじめは赤く、のちに黒色に熟す。

葉の側脈が6〜10対あり、よく目立っていました。

 

イタドリ(タデ科) 奥池 2019/9/19撮影

イタドリは雌雄異株。 

葉腋に多数の白花をつける。
雄花穂 雄花に8個の雄しべ

イタドリ(タデ科) 奥池 2019/9/19撮影

雌株。果実(翼の付いた種子) 果実(翼の付いた種子)

イタドリ(タデ科) 奥池 2014/9/13撮影

雌花と果実(翼の付いた種子) 雌花

樹木ウォッチング ヤマボウシのページはこちらに!

ヤマボウシ(ミズキ科) 奥池 2019/9/6撮影

果実は集合果。直径1〜1.5cmの球形。

甘味のする果実は 野鳥たちが啄んだ痕が見られました。

 

ヌスビトハギ(マメ科) 奥池 2019/9/6撮影 

林のヘリなどに生える多年草、花は淡紅色、長さ3mm〜4mm

ヌスビトハギ(マメ科) 奥池 2014/8/31撮影 

ヌスビトハギ(マメ科) 奥池 2014/9/13撮影
花は淡紅色、長さ3mm〜4mm 果実はへん平で、中央の節でくびれる。

 

ハクモクレン(モクレン科) イモリ谷 2019/9/6撮影

果実は袋果が集まった集合果

樹木ウォッチング ハクモクレンのページもご覧ください。

コブシ(モクレン科) イモリ谷 2019/9/6撮影

樹木ウォッチング コブシのページもご覧ください。

 

2018年10月 芦屋の山道

9/18 イモリ谷ではソヨゴの果実が赤く色づき、奥池ではナツハゼの果実が成熟してきました。

樹木ウォッチング ソヨゴのページを作りました。

ソヨゴ(モチノキ科) イモリ谷 2018/10/18撮影
果実は核果。直径約8mmの球形。

果実は長さ3〜4cmの果柄の先に1個づつ付く。

 

ナツハゼ(ツツジ科) 奥池 2018/10/18撮影
果実は液果。直径4〜6mmの球形。食べられる。

2018年9月 芦屋の山道

9/28 イモリ谷でミツバアケビの果実が大きくなっていました。割れた果実も見ました。

9/19 イモリ谷ではコバノガマズミの果実がたくさんできていました。タデ科のミズヒキの花も見られました。ヌルデの果実も色づいてきました。

9/11 芦有道路の芦屋ゲートより黒越谷方面に。ゴルフ場へ通じる道路脇ではコマツナギの花、青々としたウラジロ赤いキノコなどに出会いました。

9/6 奥池の付近で ツルリンドウの花が咲きだしていました。9/7 以前撮影していた果実の画像を追加。

ミツバアケビ(アケビ科) イモリ谷 2018/9/28撮影 

果実は液果。

長さ約10cmの長楕円形。

熟すと紫色を帯びる。


ミツバアケビの花はこちらに

 

コバノガマズミ(スイカズラ科) イモリ谷 2018/9/19撮影 

果実は核果 長さ5〜7mmの卵球形

花の画像もご覧ください!

 

ミズヒキ(タデ科) イモリ谷 2018/9/19撮影 

花茎は50〜80cm、葉は長さ5〜15cm。

花(花被)は短い柄で横向きに付き、まばらな穂となる。

花被(がく)は深く4裂、上半分は赤く、下半分は白く、紅白の対照からミズヒキの名がある。

花が終わると花被を閉じて果実をまもり、2本の花柱も残る。

樹木ウォッチング ヌルデのページもごらんください。

ヌルデ(ウルシ科) 奥池 2018/9/19撮影

果実は核果。直径約4mmの扁球形。

 

コマツナギ(マメ科) 黒越谷 2018/9/11撮影

葉は7〜13の小葉からなる。花は長さ5mmの蝶形花。

 

ウラジロ(ウラジロ科) 黒越谷 2018/9/11撮影

たくさんのウラジロが斜面に垂れ下がるように生えていました。

 

赤色のキノコ 黒越谷 2018/9/11撮影

キノコの名前は?

クマザサの根元近くに生えていました。

 

ツルリンドウ(リンドウ科) 奥池 2018/9/6撮影

葉は対生、茎は黒紫色でものに巻き付く。

花は淡紫色、花冠の上端は5裂、裂片の間に副裂片がある。

ツルリンドウ(リンドウ科) 奥池 2002/10/22撮影

果実は赤色で、長さ約1cm、頂きに花柱が残る。

 

2015年10月 芦屋の山道 

10/21 イモリ谷へ。サルトリイバラの果実ムラサキシキブの果実を見ました。

10/8 イモリ谷、奥池付近へ。マユミの果実を見ました。

 9/29に見たメナモミ、3枚の画像を追加しました。

樹木ウォッチング サルトリイバラのページもごらんください。

サルトリイバラ(ユリ科) イモリ谷 2015/10/21撮影 

果実は液果。直径7〜9mmの球形。朱赤色に熟す。

サルトリイバラ(ユリ科) 城山 2004/4/10撮影 

雌雄別株。これらは雄花。

葉腋から散形花序だし、淡黄緑色の花を多数つける。

 

ムラサキシキブ(クマツヅラ科) イモリ谷 2015/10/21撮影 

果実は核果。直径3mmほどの球形、紫色に熟す。
ムラサキシキブ(クマツヅラ科) イモリ谷 2015/7/3撮影
葉腋から集散花序をだし淡紫色の花をつける。 花の上部は4裂し平開。 雄しべ4個、雌しべ1個。

雄しべ、雌しべは 花冠の外へ突き出る。

 

マユミ(ニシキギ科) イモリ谷 2015/10/8撮影 

果実は刮ハ、淡紅色。

直径約1cmの傾三角形で4個の稜がある。熟すと4裂して橙赤色の種子が顔を出す。

2015年9月 芦屋の山道 

9/29 イモリ谷、奥池付近へ。ゴロゴロ橋付近ではヤクシソウメナモミの黄色い花が目につきました。

ヤクシソウ(キク科) イモリ谷 2015/9/29撮影 

舌状花が集まり、頭花は径1.5cm。花期がすむと下向きに垂れる。

葉は低い鋸歯があり、基部はハート型になり茎を抱く。

 

メナモミ(キク科) 奥池付近 2015/9/29撮影 

葉身は長さ7.5〜19cm、巾6.5〜18cm。
総苞は5個で長さ1cmほど。腺毛がある。

舌状花冠(褐色)は長さ3.5mmと短い、筒状花(黄色)を囲む。
メナモミ(キク科) 奥池付近 2015/10/8撮影 
花床にはリン片があり、

リン片も総苞片も腺毛があり べたつく。
果実は黒色で

長さ2.5mm〜3.5mm

 

2014年9月 芦屋の山道 

9/13 イモリ谷では高木のトチノキの果実は落下も見ました。

8/31 今年もヤマボウシの果実、ノリウツギの花、サンショウの実 などが見られました。

野草ではカエデドコロの花、ミゾコウジュの花など見られました。

樹木ウォッチング トチノキのページもご覧ください。

トチノキ(トチノキ科) イモリ谷 2014/9/13撮影

葉は掌状複葉 落下した果実(刮ハ)

果実は3裂、光沢のある褐色の種子をだす。
 

トチノキ(トチノキ科) イモリ谷 2014/5/23撮影

枝先に15〜25cmの円錐花序が直立し、直径1.5cmの花を多数つける。 

 

カエデドコロ(ヤマノイモ科) イモリ谷 2014/8/31撮影

葉はてのひら状に5〜7裂。中央の裂片はとがるが、他の裂片の先が鈍い。雌雄異株。


雄花は雄しべ6個。



カエデドコロ(ヤマノイモ科)雄花 イモリ谷 2012/8/21撮影
カエデドコロ カエデドコロ

 

ミゾコウジュ(シソ科) イモリ谷 2014/8/31撮影

花穂は初め短く、後に伸びて約10cmぐらいに。

多くの花が輪生して層になる。花は淡紫色。
 

2013年9月 芦屋の山道 

9/11 イモリ谷湿地ではノリウツギの若い果実が見られました。

ノリウツギ(ユキノシタ科) イモリ谷湿地 2013/9/11撮影

若い果実と装飾花の萼片

果実は刮ハ。長さは4〜5mmの楕円形。先端に花柱が残っている。
   
ノリウツギ(ユキノシタ科) イモリ谷 2013/8/20撮影
枝先に円錐花序を出す。両性花の周りを装飾花がとりまく。
ノリウツギ

2012年9月 芦屋の山道 

9/28 イモリ谷ではハギの花がたくさん咲き出していました。

9/7 イモリ谷ではサンショウの木に赤い果実がたくさんできていました。奥池ではイタドリの花が真っ白に咲き誇っていました。

ヤマハギ(マメ科) イモリ谷 2012/9/28撮影

マルバハギ(マメ科) イモリ谷 2012/9/28撮影

左写真はヤマハギかツクシハギ?

マルバハギの小葉は長さ2〜4pの楕円形または傾卵形で、先がへこむ
   

 

サンショウ(ミカン科) イモリ谷 2012/9/7撮影

葉は奇数羽状複葉。

直径約5mmの果実。果実は2個の分果に分かれる。分果が裂けて黒い種子を出す。
サンショウ  サンショウ 

2007年9月 芦屋の山道 

9/26 イモリ谷で、サワヒヨドリの花に出会いました。

サワヒヨドリ(キク科) 

イモリ谷 2007/9/26撮影

サワヒヨドリ(キク科) 

イモリ谷 2005/9/3撮影

サワヒヨドリ(キク科) 

イモリ谷 2005/9/3撮影

サワヒヨドリ花序

フジバカマに似ている

 

サワヒヨドリ葉(左写真

細長い楕円形、葉は対生、

 

9/4 イモリ谷でフウロソウの花が咲き出していました。同日 三田市でも花色の違ったフウロソウにも出会いました。

フウロソウ(フウロソウ科) 別名ゲンノショウコ

イモリ谷 2007/9/4撮影

三田市 2007/9/4撮影

花は2個づつになっていることが多い、

花弁は5、おしべ10、めしべ1からなり、花柱の先は5裂

2006年9月 芦屋の山道 

9/28 イモリ谷湿地でナンバンキセルの花を見つけました。キガンピの花にも出会いました。

ナンバンギセル(ハマウツボ科) 

 イモリ谷 2006/9/28撮影

ススキの根に寄生。茎は地中、リン片状に退化した葉のもとから長い花柄を立て、その先に一個ずつ花をつける。

花冠紅紫色で2唇形がくは舟形で大きい。

2

 

キガンピ(ジンチョウゲ科) イモリ谷 2006/9/28撮影

対生、枝先に黄白色を付ける

本年枝の先に数個〜10数個の花を付ける。ガク筒約7mm

2005年9月 芦屋の山道 

奥池のイモリ谷でヒヨドリバナ、ホトトギスの花を見ました。

ヒヨドリバナ(キク科) 

イモリ谷 2005/9/29撮影

 

花序は多数の頭花が集まっている。

1つの頭花は5個内外の小花が入っている

 

1つの花(小花)めしべの先端2つに分かれている。

(細い線状に見えるめしべが目立っている)

 

 

ホトトギス(ユリ科) 

 イモリ谷 2005/9/29撮影

花は径3〜4cm、おしべ6、子房は柱状で、花柱は深く3裂、それぞれの裂片はさらに2裂している。

サワシロギク(キク科) イモリ谷 2005/9/3撮影 キクイモ(キク科) イモリ谷 2005/9/3撮影

 

2005年11月 芦屋の山道 

11/1 蛇谷方面へ。登山道の足元では ノコンギクの花、コウヤボウキの花 川原ではリンドウの花を見ることが出来ました。

ノコンギク(キク科) 蛇谷 2005/11/1撮影

ヨメナの花に似ているが長い冠毛をもつ点で見分けられる。

 

コウヤボウキ(キク科) 

 蛇谷 2005/11/1撮影

本年枝の先に直径1cmほどの頭花を1個ずつつける。

頭花白い筒状花を10数個集まっている。筒状花の長さは約1.5cm。

 

リンドウ(リンドウ科)  

蛇谷 2005/11/1撮影

蛇谷の川原の岩場付近で リンドウの花を見つけました。草原の植物だと思っていました。

以前、東お多福山の草原でたくさん見たことがありました。