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芦屋の山道の植物 

アセビ(ツツジ科) 奥池

最終更新日 2019/3/18


城山、東お多福山、蛇谷、奥池方面、ゴロゴロ岳、大谷、黒越谷などの登山道

芦有道路付近などで見られた四季折々の植物を観察しました

他の季節は下欄より選んでください

  


2019年3月 芦屋の山道

3/18 奥池の周辺ではアセビの花が満開。クロモジの冬芽が膨らんできました。

3/5 奥池の周辺ではヤシャブシの雄花序が、イモリ谷ではケヤマハンノキ雄花序が目立っていました。枯れた大木にサルノコシカケが出来ていました。

アセビ(ツツジ科) イモリ谷 2019/3/18撮影 

枝先の葉腋から円錐花序を出し白色の花を多数つけ、垂れ下がる。

アセビ(ツツジ科) 奥池 2019/3/18撮影 

 

クロモジ(クスノキ科) イモリ谷 2019/3/18撮影 

葉芽は紡錘形、花芽は丸い。

花の様子はこちらに

 

ヤシャブシ(カバノキ科) 奥池 2019/3/5撮影 

枝先に雄花序が見られるのでヤシャブシと思われる。

 

ケヤマハンノキ(カバノキ科) イモリ谷 2019/3/5撮影 
雄花序 と 越年した果穂がみられました
 ケヤマハンノキ(カバノキ科) イモリ谷 2019/3/5撮影 
雄花序は枝先に2〜4個垂れ下がってつく。 雌花序は雄花序の下につく。

 

サルノコシカケ(サルノコシカケ科) イモリ谷 2019/3/5撮影 

2016年3月 芦屋の山道

3/21 黒越谷方面へ。このあたりにでは今、黄色の小花が一面に咲き出しています。花序の付き方から どうやらアブラチャンの様です。

3/16 黒越谷方面へ。ヤブツバキの花があちこちに咲き出していました。ナガバノタチツボスミレの花も見られました。

3/3 イモリ谷、奥池方面へ。イモリ谷付近ではケヤマハンノキの雄花が長く垂れ下がる様子が印象的でした。スギゴケの胞子嚢など見ました。

アブラチャン(クスノキ科) 黒越谷 2016/3/21撮影 

花は雌雄別株。葉の展開前に淡黄色の3〜5個咲かせる。

花序にがあるのでアブラチャン? よく似たダンコウバイの花序は無柄とか。

 

ナガバノタチツボスミレ(スミレ科) 黒越谷 2016/3/17撮影 

下方の葉は形はタチツボスミレに近いが、

上方の葉は細長く、長さが幅の2〜3.5倍になっている。

タチツボスミレ(スミレ科) イモリ谷 2015/4/9撮影 

花の色は空色を帯びた淡紫色、葉はハート形

唇弁の距(きょ)は長さ5〜7mmでほっそりしている。

 

ヤブツバキ(ツバキ) 黒越谷 2016/3/17撮影

 

スギゴケ(スギゴケ科) イモリ谷 2016/3/3撮影 

たくさんの胞子嚢が見られました。

 

2018年4月 芦屋の山道

4/20 奥池周辺ではサルトリイバラの花がたくさん咲きだしていました。ニガイチゴの花も見ました。

4/12 イモリ谷、奥池方面へ。コバノミツバツツジはこれから咲きだす花、満開に近いものなど色々。ナガバモミジイチゴの花も見られました。

イモリ谷の湿地ではショウジョウバカマの花も。

ニガイチゴ(バラ科) 奥池 2018/4/20撮影 

直径2〜2.5cmの白い花が上向きに付く。

花弁が細く、花弁と花弁の間に大きなすき間がある。

 

サルトリイバラ(ユリ科) 奥池 2018/4/20撮影 別名サンキライ

雌雄別株。葉腋から散形花序だし、淡黄緑色の花を多数つける。

花被片は6個。長さ4mm、上部は反り返る。
雌花。花柱は3裂。 雄花。雄しべ6個。

サルトリイバラ(ユリ科) イモリ谷 2015/10/21撮影 

果実は液果。直径7〜9mmの球形。朱赤色に熟す。

 

ショウジョウバカマ(ユリ科) イモリ谷 2018/4/12撮影 

高さ10cmほどの一本の茎の頂きに3〜10個の花をつける

葉は放射状に広がってロゼットを作る。

 

コバノミツバツツジ(ツツジ科) イモリ谷 2018/4/12撮影 

 

ナガバモミジイチゴ(バラ科) イモリ谷 2018/4/12撮影 

白い花は下向きに。

2017年4月 芦屋の山道

4/28 イモリ谷方面へ。リョウブの若葉が鮮やかになってきました。

4/19 イモリ谷、奥池方面へ。ヤマザクラの花が見られました。

4/13 イモリ谷、奥池方面へ。この付近にクロモジの木がたくさんあり、多くの花が一斉に咲き出していました。

リョウブ(リョウブ科) イモリ谷 2017/4/28撮影 

リョウブの花の様子はこちらに

 

ヤマザクラ(バラ科) イモリ谷 2017/4/19撮影 

 

クロモジ(クスノキ科) イモリ谷 2017/4/13撮影 

クロモジは雌雄別株

葉の展開と同時に開花する。黄緑色の小さな花が集まってつく。

花被片は6個。
雌花序  雄花序
雌花 雌しべ(子房)の周りを黄色の腺体が囲んでいる。 雄花 雄しべ(9個)が目立っている。

 

2007年4月 芦屋の山道

4/17  芦有道路より六甲山方面に点在するタムシバの木々出会いました

タムシバ(モクレン科) 芦有道路 2007/4/17撮影

別名 カムシバ・ニオイコブシ 芦有道路から見えるタムシバは遠く 花の詳細はよく見えなかった!

2006年4月 芦屋の山道

4/26 芦有道路ではトリガタハンショウズルの花を見ました。

 

トリガタハンショウズル(キンポウゲ科) 

芦有道路(有馬付近) 2006/4/26撮影

2005年4月 芦屋の山道

4/28  黒越谷、大谷から横池(神戸市)へ。アケビ、ミツバアケビの花も見られました。横池(神戸市)の雌池付近では

ウンゼンツツジの白い花がたくさん咲いていました。ムベの花も見られました。

アケビ(アケビ科) 

黒越谷 2005/4/28撮影

アケビ(アケビ科) 

黒越谷 2005/4/28撮影

アケビの雌花

アケビの雄花

ミツバアケビ(アケビ科) 

黒越谷 2005/4/28撮影

ミツバアケビ(アケビ科) 

黒越谷 2005/4/28撮影

ミツバアケビの雌花

ミツバアケビの雄花

 

ウンゼンツツジ(ツツジ科) 

横池(神戸市) 2005/4/28撮影

ムベ(アケビ科) 

横池(神戸市) 2005/4/28撮影