トップページ シーサイドタウン内 中央公園 西浜公園  南芦屋浜 芦屋川 芦屋の山道

芦屋市内 周辺地域  樹木ウオッチング クローズアップ植物

季節の野草 野草ウォッチング   蝶のページ    野鳥のページ  

芦屋市マップ  シーサイドタウンマップ 南芦屋浜マップ リンク


周辺地域   (6月〜8月)

ヤブミョウガ(ツユクサ科) 枚方市

最終更新日 2022/8/19


神戸市、西宮市、三田市、加西市、加古川市、社町、安富町、一宮町、大河内町、豊岡市などで見ました植物を載せています。


2022年8月 芦屋市

8/19 大阪府枚方市方面へ。山田池公園内で多くのヤブミョウガ植えられて白い花が咲き出していました。

ヤブミョウガ(ツユクサ科) 枚方市 2022/8/19撮影 

茎の先端から花序をまっすぐ伸ばし白い花を咲かせています。

花は径8mm、萼片3、花弁3、

雄しべ6、雌しべ1よりなる。


がく片も花弁も白色であるが

花弁がすぐしぼみ萼は厚くて、

花後まで残り果実を抱く。

2020年8月 芦屋市

8/18 兵庫県加東市方面へ。市内の池にはガガブタの花が一面に咲きだしていました。

ガガブタ(ミツガシワ科) 加東市 2020/8/18撮影 

 

池や沼に生える多年草の水草。

 

葉柄の基部から花柄が出て白い花をつける。

花冠は径約1.5cm、深く5裂

中心部だけ黄色で、

裂片のへりはふさのように裂けている。

 

2018年8月 芦屋市

8/18 岡山県立森林公園へ。トチノキの果実マユミの若い果実ハクウンボクの果実に、コバギボウシの花オタカラコウの花にも出会いました。

トチノキ(トチノキ科) 岡山県立森林公園 2018/8/14撮影 

樹木ウォッチング トチノキのページもごらんください。

 

マユミ(ニシキギ科) 岡山県立森林公園 2018/8/14撮影 

果実は刮ハで、直径約1cmの傾三角形で4個の稜がある

樹木ウォッチング マユミのページもご覧ください。

 

ハクウンボク(エゴノキ科) 岡山県立森林公園 2018/8/14撮影 


総合公園で見るエゴノキに似る

2015年8月 芦屋市

岡山県立森林公園へ。ふだん近隣(芦屋市内など)で見られない樹木、草木に出会いました。コバギボウシ、オタカラコウ、トチバニンジンなど。

コバギボウシ(ユリ科) 岡山県立森林公園 2015/8/18撮影 

花は淡紫色で、長さ4〜5cmで内側に濃い紫色の脈が目立つ

 

オタカラコウ(キク科) 岡山県立森林公園 2015/8/18撮影 

花や葉が大きく。少数の黄色い舌状花が一列にまばらに並ぶ。

 

トチバニンジン(ウコギ科) 岡山県立森林公園 2015/8/18撮影 

花と実が同時に見られました

  

2016年8月 芦屋市

8/17 米原市の醒ヶ井のバイカモを見た後、滋賀県と岐阜県の県境に位置する伊吹山へ。

伊吹山ドライブウェイの終点(標高1260m)から 伊吹山 山頂(標高1377m)の登山道の花を見てきました。

    ちょっと山頂付近は霧が出ていて、見晴らしがよくなかった・・・

サラシナショウマ(キンポウゲ科 サラシナショウマ属)  2016/8/17撮影 


サラシナショウマの群生は壮観でした。

背丈は40〜150cmほどあり、葉は互生、長い枝に白い花を咲かせる。
つぼみの時の花序 花は白くて径8mm、長さ5〜10mmの柄がある。
葉は2,3回に分かれて多くの小葉となる。

小葉は長さ3〜8cm、幅1.5〜5cmで大きな鋸歯がある。

 

 キオン(キク科 キオン属)  2016/8/17撮影 

茎は60〜120cm、葉はやや質厚く、長さ10〜17cm、幅3〜6cmで端は尖っている。

頭花は径2cmほどで、密集して傘状の花序となっている。舌状花は黄色。

 

ルリトラノオ(ゴマノハグサ科 ルリトラノオ属)  2016/8/17撮影 

よく似た花のクガイソウは輪生で

ルリトラノオは葉が対生で、見分けられるようです。

 

クサフジ(マメ科 ソラマメ属)  2016/8/17撮影 

 

イブキトリカブト(キンポウゲ科 トリカブト属)  2016/8/17撮影 

 

 トモエソウ(オトギリソウ科 オトギリソウ属)  2016/8/17撮影 

黄色い5枚の花弁を枝先に付ける。

花は巴型の歪んだ形をしている。

 

シオガマギク(ゴマノハグサ科 シオガマギク属)  2016/8/17撮影  

花はねじれた2唇形になっている。

葉はヘリによくそろった鋸歯が見られる。

 

クサボタン(キンポウゲ科 センニンソウ属)  2016/8/17撮影  

花弁はなく萼片は4枚、淡紫色で、外面に毛が密生、のちに先が反り返る。

 

 

カワラナデシコ(ナデシコ科)  2016/8/17撮影 

アカソ(イラクサ科)  2016/8/17撮影 

クルマバナ(シソ科)  2016/8/17撮影 

コイブキアザミ(キク科)  2016/8/17撮影 

ツリガネニンジン(キキョウ科)  2016/8/17撮影 

ワレモコウ(バラ科)  2016/8/17撮影 

  ウグイス  2016/8/17撮影 

 

8/17 滋賀県米原市醒ヶ井へ。中山道の醒ヶ井宿近くを流れる地蔵川に生育しているバイカモ(梅花藻)を見てきました。

清流に流れをまかせた緑色の藻の上に、一面に開花したバイカモの花を満喫してきました。

バイカモ(キンポウゲ科) 滋賀県米原市

バイカモ(キンポウゲ科) 滋賀県米原市醒ヶ井 2016/8/17撮影 

バイカモはキンポウゲ属の多年草の水草。

葉は沈水し、葉身は細かく裂け、糸状の裂片に。

花は葉腋から伸びた花茎(長さ3〜5cm)の先につき、

白色の花弁が5枚、水上で開花。(花は直径約1〜1.5cm)

 

2005年8月 芦屋市

8/9 加西市方面へ。水田のは大きくなりが伸びていました。

畦道にはクサギの花がたくさん咲き出していました。

クサギ(クマツヅラ科)

加西市 2005/8/9撮影

枝先や上部の葉腋から集散花序を出し

花冠5裂し、裂片白色広線形 

雄しべ4個花柱は長く突き出ている(約3cm)

花筒紅紫色細長い(約2.5cm)

2005年7月 芦屋市

7/18 三田市方面へ。早朝オオマツヨイグサの花が咲いているを見ることが出来ました。

オオマツヨイグサ(アカバナ科)

三田市 2005/7/18撮影

オオマツヨイグサ(アカバナ科)

三田市 2005/7/18撮影

オオマツヨイグサの花径は8cm、がく片は赤味を帯びている

2005年6月 芦屋市

6/30 三田市、加西市方面へ 

川原(武庫川)の土手ではナワシロイチゴがたくさんの赤い実を、ウマノスズクサはユーモラスなラッパ形の花を見せてくれていました。アカメガシワ(雌雄別種)はそれぞれ雄花、雌花を咲かせていました。

ウマノスズクサ(ウマノスズクサ科) 三田市 2005/6/30撮影  

 ウマノスズクサには花弁は無く、ラッパ形のガク筒の先がななめに切られたようになって、基部は丸く膨れています。子房は下位でその膨らみの下にある。

 

ナワシロイチゴ(バラ科 キイチゴ属)

三田市 2005/6/30撮影  

ナワシロイチゴの花 

三田市 2002/5/9撮影 

 

6/30 武庫川沿い(三田市内)の土手で たくさんのナワシロイチゴの実に出会いました。果実集合果。食べられる。

キイチゴ属はほとんどが白い花ですが、これは花弁ピンク色5枚ガク反り返っていますが5枚花弁立ち上がっています。

アカメガシワは雌雄別株

アカメガシワ(トウダイグサ科)

加西市 2005/6/30撮影 

アカメガシワ(トウダイグサ科)

加西市 2005/6/30撮影 

雌花序

雄花 多数のおしべが目立つ

5/31 豊岡市方面へ 。平地でも山地でもウツギ(卯の花)の白い花が咲き出す季節になってきました。

ユキノシタの花にも出会いました。円山川、出石川付近では去年の台風23号で壊れた堤防の修復工事が今も行われていました。

写真:ウツギ(ユキノシタ科) 豊岡市 2005/5/31撮影

写真:ユキノシタ(ユキノシタ科) 豊岡市 2005/5/31撮影

ユキノシタの花弁5のうち上の3弁は小さい、紅色の斑紋があり、下の2弁は大きい、斑紋は無い

右写真はユキノシタの葉。