樹木ウォッチング
トチノキ(トチノキ科)
総合公園(北側)にはトチノキが十数本植えられています。
その一本トチノキにたくさんの花が咲き出していました。(2010年5月に見られました)
冬の2月頃には大きな新芽が膨らんできています。
最終更新日 2021/4/26
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新芽と葉痕の様子
トチノキ(トチノキ科) 総合公園 2018/2/23撮影
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頂芽は大きい。 芽鱗は樹脂でベトベトしている。
葉痕は傾卵形で大きい。 維管束痕は5〜9個。 芽鱗痕は環状。 |
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新芽の展開
トチノキ(トチノキ科) 総合公園 2011/4/12撮影
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花の様子
トチノキ(トチノキ科) 総合公園 2021/4/26撮影
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枝先に15〜25cmの円錐花序を直立し、直径1.5cmの花を多数つける。
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トチノキ(トチノキ科)
総合公園 2010/5/8撮影
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ほとんどが雄花で花序の下部に両性花がつく。
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葉の様子
トチノキ(トチノキ科)
総合公園 2010/5/8撮影 |
トチノキ(トチノキ科)
岡山県立森林公園 2009/5/31撮影 |
葉は掌状複葉 |
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果実の様子
トチノキ(トチノキ科) 総合公園 2018/6/22撮影 |
若い果実(刮ハ) |
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トチノキ(トチノキ科) ハチ北高原 2002/9/3撮影 |
トチノキ(トチノキ科) イモリ谷 2014/9/13撮影 |
果実(刮ハ)。長さ1.5〜2cmの楕円形 |
落下した果実
果実は3裂、光沢のある褐色の種子をだす。 |
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