エゴノキ(エゴノキ科)

エゴノキは総合公園にたくさん植えられています。

5月ごろには白い花が枝いっぱいに咲き出して見事です。

エゴノキ(エゴノキ科) 総合公園

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花と葉の様子

エゴノキ(エゴノキ科) 総合公園 2020/5/11撮影

花は総状花序に付く。

葉は互生。長さ4〜8cm、幅2〜4cmの卵形。先端は尖り、基部はくさび形。

エゴノキ(エゴノキ科) 総合公園 2014/5/11撮影

新枝の先に白色の花が1〜6個ほど垂れ下がって咲く。

花の柄は2〜3cm。

花冠は直径2.5cm、雄しべ10個、

雌しべは雄しべより長い。

果実と種子の様子

エゴノキ 果実

総合公園 2009/5/7撮影

総合公園 2006/5/16撮影

果実は刮ハ、長さ1cmほどの卵球形。

若い果実は灰白色で表面に星状毛が密生している。

エゴノキ 果実と種子 総合公園 2009/9/7撮影

果実は成熟すると

果皮が縦に割れて褐色の種子1個出す。