季節の野草 目次 トップへ戻る
春分の頃〜4月初め頃に見た野草
キュウリグサ オオツメクサ スズメノヤリ ハルジオン(ハルジョオン) セイヨウタンポポ
セイヨウタンポポ、アカミタンポポ、シロバナタンポポの比較
セイヨウタンポポ(キク科)
若葉町 2005年4月6日撮影 |
アカミノタンポポ(キク科)
中央公園 2005年4月6日撮影 |
セイヨウタンポポの果実は褐色 |
アカミノタンポポの果実が赤褐色 |
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シロバナタンポポ(キク科)
中央緑道(緑町付近) 2005年4月8日撮影 |
シロバナタンポポの果実は上の2種より白っぽい |
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ハルジオンの花はピンク色で、花序がつぼみの時、茎と共にうなだれ、茎が中空 |
ハルジオン(キク科)
総合公園 2005年3月31日撮影 |
ハルジオン(キク科)
総合公園 2005年4月2日撮影 |
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オオツメクサ(ナデシコ科)
総合公園 2005年3月24日撮影 |
オオツメクサの葉(ナデシコ科)
総合公園 2005年3月24日撮影 |
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スズメノヤリの花をよく見ると雌しべとおしべの見える時期がずれています
スズメノヤリは雌しべ先熟花(自花受粉をさける)
まず雌しべの柱頭が伸び出し他の花の花粉を受けた後に
おしべのやく(葯)が発達して花粉を出すようになります |
スズメノヤリの雌しべ(イグサ科)
2005年4月1日撮影 |
スズメノヤリの雄しべ(イグサ科)
2005年4月1日撮影 |
花柱の先が3裂した柱頭が見えています |
黄色のやく(葯)が見えています |
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キュウリグサの花は空色で、形もワスレナグサに似ています。
キュウリグサの花径2mm(ワスレナグサは径8mm)
花序の先がくるりと巻き、それがほどけながら順に開花していきます。 |
キュウリグサ(ムラサキ科)
若葉町 2005年3月21日撮影 |
キュウリグサ(ムラサキ科)
浜風町 2005年3月20日撮影 |
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ワスレナグサ(ムラサキ科) 総合公園 2015/4/20撮影 |
茎の高さ20〜50cm。花冠は淡紫色、径8mm。 |
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