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 2020年 小さな花たち2

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2020年 小さな花たち2
アカバナユウゲショウ ニワゼキショウ アカバナルリハコベ゙ アメリカフウロソウ イモカタバミ(白) カラスノエンドウ ニラ ミヤコグサ

 


アカバナユウゲショウ(アカバナ科) 高浜町 2020/5/5撮影

花は葉の脇に1個づつ付、径1〜1.8cm。茎は細く、高さ20cmほど。葉は互生。

下写真 団地の庭に一面に広がったアカバナユウゲショウ(
2020/5/14撮影
白花も咲いていました花弁4、おしべ8、めしべ1。花柱の先は4裂。

 

ニワゼキショウ(アヤメ科) 西浜公園 2020/5/1撮影

ニワゼキショウ(アヤメ科)総合公園 2020/5/7撮影


花の色には 白色と淡紅紫色がある。 花被片は6、ほぼ同型。

野草ウォッチング アヤメ科 ニワゼキショウもご覧ください。

 

カバナルリハコベ(サクラソウ科) 浜風町 2020/4/30撮影

花冠は朱赤色で、径1cmほどで5裂、雄しべ5本、雌しべ1本。

アカバナルリハコベ(サクラソウ科) 海洋町 2016/4/29撮影

葉の元から出た細い柄(2〜3cm)の先に花が付く。

葉は対生、ときに3〜4枚ずつ輪生。

 

アメリカフウロ(フウロソウ科) 総合公園 2020/4/28撮影

葉はほとんど基部まで深く裂け、裂片は細い。
アメリカフウロ(フウロソウ科) 総合公園 2005/5/5撮影
花は径8〜9mm。がく片の先は棒状の突起となる。

果実の柄は直立。

アメリカフウロの果実(フウロソウ科)

総合公園(南芦屋浜) 2005/5/19撮影

アメリカフウロの果実(フウロソウ科)

総合公園(南芦屋浜) 2005/5/28撮影

蝋燭が立ったような姿の果実は熟すと鞘が裂けて上に巻き上がり種子を跳ね飛ばす

 

イモカタバミ 白色(カタバミ科) 総合公園 2020/4/28撮影

地下に大きな塊茎ができ、小芋作ってふえる。

花茎上に10〜25個の花つける。葯は黄色で、黄色い花粉を入れる。

野草ウォッチング カタバミ科のページはこちらに

 

カラスノエンドウ(マメ科) 西浜公園 2020/4/16撮影

葉は8〜14の小葉からなり、小葉は長さ2〜3cm、幅3〜6mm。

葉先は浅くへこむかまたは一直線。

カラスノエンドウ(マメ科)高浜町 2005/3/10撮影

花は葉の脇に1〜2個付く。ほとんど柄が無く、花冠は長さ12〜18mmで淡紅色〜紅紫色。

カラスノエンドウ(マメ科) 陽光緑地 2020/4/20撮影

蝶形花

花弁は5。上側の旗弁(きべん)1、両脇に翼弁(よくべん)2、

下側にボート型をした舟弁(しゅうべん)2。
托葉には黒紫色の斑紋があり、

花外密腺とよばれる。

 

 

ニラ(ユリ科) 高浜町 2020/4/25撮影

ニラの花茎の高さ30cmほどで、

その先には長さ2cmほどの柄をもつ多くの花が

包葉に包まれている。花は純白色、おしべ6、めしべ1
ニラ(ユリ科) 高浜町 2016/4/16撮影

 

ミヤコグサ(マメ科) 浜風町 2020/4/25撮影

毎年この土手で咲きだしているミヤコグサ(多年草)。

花は鮮やかな黄色の蝶形花。

ミヤコグサ(マメ科) 浜風町 2017/5/7撮影

葉は5小葉(3小葉と托葉か?) 鮮やかな黄色の蝶形花

花弁は5。上側の旗弁(きべん)、両脇に翼弁(よくべん)、

下側にボート型をした舟弁(しゅうべん)とよばれている。