9月に見た野草 4
イタドリ ヒヨドリバナ タデ ワレモコウ ホトトギス
湿地で見た植物 アカバナ イボクサ
イタドリ<スカンポ>(タデ科) イモリ谷 2005/9/13撮影 |
イタドリ<スカンポ>(タデ科) イモリ谷 2005/9/29撮影 |
イタドリは雌雄異株、こちらは雄株 |
こちらは雌株 翼の付いた種子がならんでいます。 |
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ヒヨドリバナ(キク科) イモリ谷 2005/9/29撮影 |
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花序は多数の頭花が集まっている。1つの頭花は5個内外の小花が入っている。 1つの花(小花)のめしべの先端は2つに分かれている。 |
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イヌタデ(タデ科) 社町 2005/9/29撮影 |
ワレモコウ(バラ科) ゴロゴロ岳 北湿地 2005/9/13撮影 |
ワレモコウ(バラ科) 総合公園 2005/10/3撮影 |
花は暗赤色、枝先にだ円形のかたまりとなり、花序は上から下へと開花していく。 |
葉は5〜13の小葉からなり、小葉の柄の付け根に葉片がついている。 |
ホトトギス(ユリ科) イモリ谷 2005/9/29撮影 |
花は径3〜4cm、おしべ6、子房は柱状で、花柱は深く3裂、それぞれの裂片はさらに2裂している。 |
湿地で見た植物 アカバナ イボクサ
アカバナ(アカバナ科) 社町 2005/9/29撮影 |
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花は径1cmたらず、淡紅色、がく片4、花弁4 おしべ8、めしべ1、柱頭(白色)はこん棒状 |
がく下のまるで花柄のように見えるのは子房、 果実3〜7cm、熟せば果皮が縦に4片に裂け、毛のある種子が風で飛び散る。 |
イボクサ(ツユクサ科) 社町 2005/9/29撮影 |
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花は径約13mm、白色で先がピンク色。 花弁3、がく片3、おしべ6、めしべ1からなる。 |
茎は多くの枝に分けながら地をはう。 |