樹木ウォッチング
ヒイラギ(モクセイ科)
ヒイラギ(モクセイ科) 西浜公園
西浜公園や中央緑道(緑町)にはヒイラギの木が植えられています。11月〜12月に、葉腋に香りのよい白い花が束生しています。
翌年の6月〜7月に黒紫色に成熟した果実がみられます。
樹木ウォッチング 索引のページに戻る
ヒイラギの花
ヒイラギ(モクセイ科) 西浜公園 2021/12/19撮影
|
雌雄別株。葉腋に香よい白い花が束生。花冠は4裂し、裂片は反り返る。 |
両性花。 雌しべが長く突き出ている。 |
こちらは雄花。雌しべが退化している。 |
|
|
ヒイラギの葉
ヒイラギ(モクセイ科) 中央緑道(緑町) 2022/6/8撮影
|
ヒイラギ(モクセイ科) 西浜公園 2022/6/9撮影 |
葉は対生。葉身の長さは3〜7cm、幅2〜4cmの楕円形.。厚い革質で硬く、表面は光沢がある。 |
老木の葉には鋸葉は無い。 |
若木の葉は先端が刺状になった葉牙が2〜5対ある。 |
|
|
ヒイラギの果実
ヒイラギ(モクセイ科) 中央緑道(緑町) 2022/6/8撮影
|
果実は核果。長さ1.2〜1.5cmの楕円形。黒紫色に熟す。 |
|
|
|