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樹木ウォッチング


トサミズキ(マンサク科)

トサミズキ( マンサク科) 中央公園

中央公園にはトサミズキの木が植えられています。

花は3月始めごろに咲き出し、果実は6月頃に。

最終更新日 2020/1/21 裂開した果実と種子の画像追加しました

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トサミズキの冬芽、葉痕

トサミズキ(マンサク科)中央公園 2011/1/20撮影

冬芽は長さ7mmほど楕円形。先端は尖る。

葉痕は三角形または半円形。

維管束痕は3個。
トサミズキ  トサミズキ 

トサミズキの開花 3月〜4月に葉が展開する前に開花する。

トサミズキ(マンサク科) 中央公園 2010/3/2撮影 トサミズキ(マンサク科) 中央公園 2014/3/9撮影

垂れ下がった穂状花序に黄色い花が7〜10個つく。

トサミズキ(マンサク科)中央公園 2014/3/9撮影

トサミズキ(マンサク科) 中央公園 2011/3/13撮影

雄しべの暗赤色の葯、黄色い花粉、雌しべの細長い花柱が覗いていました。

   

トサミズキの葉

トサミズキ(マンサク科) 中央公園 2013/6/9撮影

葉は互生、卵円形または傾卵円形。葉の基部はハート型、ふちに刺状の突起がある。

トサミズキの果実

トサミズキ(マンサク科) 中央公園 2013/6/9撮影

果実は刮ハ。直径8〜10mmの球形。先端に 2個の花柱が ツノ状に残る
   


トサミズキ(マンサク科) 中央公園 2019/12/20撮影

果実(刮ハ)は成熟すると2裂し、黒色の種子を出す。

種子の長さ3〜5mmで光沢がある。