樹木ウォッチング
クサギ(クマツヅラ科)
総合公園内にある大きなクサギの木
9月になると枝先の上部の葉腋から集散花序出し、美しい花を咲かせています。
名前の由来:枝や葉をちぎると強い臭気があることによる。
クサギの葉の様子
クサギの葉 |
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総合公園 2009/9/21撮影 |
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葉は対生、葉身は長さ8〜15cm、幅5〜10cmの広卵形(ハート型)。 葉柄は長さ5〜10cm、軟毛がある。 |
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クサギの花の様子
クサギ(クマツヅラ科) 総合公園 2015/9/20撮影 | |
紅紫色のガクに広線形の白色の花 | |
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クサギのつぼみ 総合公園 2007/9/24撮影 |
ガクから伸びた花筒(淡紅色で細い)の先に ふっくらと白くて丸いつぼみ! |
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クサギの花 |
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総合公園 2007/9/24撮影 |
総合公園 2008/8/10撮影 |
枝先の上部の枝から集散花序を出し、芳香のある花を多数つける。 花冠は5裂し、裂片は平開する。裂片は白色で広線形。萼は紅紫色 雄しべ4個、花柱1は花冠より長く(約3cm)突き出る。 |
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クサギの萼(ガク) 総合公園 2012/9/16撮影 |
花の後、 紅紫色の萼(ガク)の中に果実 |
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クサギの果実の様子
クサギ(クマツヅラ科) 総合公園 2014/9/21撮影 | |
果実は核果、光沢のある藍色、ガクは花の後、濃紅色となり、星状に開く。 |
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