樹木ウォッチング
アラカシ(ブナ科)
陽光緑地ではのアラカシが多く植えられています。関西ではよく見られて 数がいちばん多いカシ。
アラカシは春に受粉して、当年の秋に実が成熟します。
1年の様子を観察しました。
最終更新日 2018/4/19
アラカシは常緑広葉樹
アラカシ(ブナ科) 陽光緑地 2016/10/11撮影 |
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ドングリ(堅果)は1年成り、ドングリは長さ1.5〜2cmの卵球形。 葉は葉身7〜12cm、幅3〜5cmの傾卵状長楕円形で、革質、 先端は鋭く尖り、上半分には大型の鋸葉がある。 |
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冬芽と新芽の展開
アラカシ(ブナ科) 陽光緑地 2015/2/16撮影 |
アラカシ(ブナ科) 陽光緑地 2018/4/19撮影 |
冬芽 赤色の光沢のある芽鱗 。 |
新芽が伸びだして |
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葉と雄花の展開
アラカシ(ブナ科) 陽光緑地 2018/4/19撮影 |
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葉の展開 | 雄花序が伸びだしてきました |
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アラカシの雌花
アラカシ(ブナ科) 陽光緑地 2018/4/19撮影 |
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枝先の雌花 | 柱頭は3方に開く |
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左写真 枝先の雌花はすでに ドングリの形をしていた。 |
ドングリ(堅果)
アラカシ(ブナ科) 陽光緑地 2016/10/11撮影 |
アラカシ(ブナ科) 陽光緑地 2015/2/16撮影 |
ドングリ(堅果)は1年成り、ドングリは長さ1.5〜2cmの卵球形。 殻斗(おわん)は輪を重ねたような浅いお椀型。 ドングリの下部は同心円状の輪が6〜7段並んだ殻斗に包まれている。 |
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陽光緑地 2013/1/27撮影 |
陽光緑地 2006/11/30撮影 |
ブナ科コナラ属の常緑高木、どこでも見られて数がいちばん多いカシ。特に関西では「カシ」と言えば「アラカシ」をさすことが多いようです。 |
ドングリは卵円形、長さ1.5〜2cmで濃い縦じま模様が目立っています。 |
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