プラタナス

プラタナス　別名アメリカスズカケノキ　(スズカケノキ科）　

葉の形から、アメリカスズカケノキだと判明。托葉も見えます。

2002/11/9撮影

2003/6/19撮影

芦屋シーサイドタウン内の新浜町にはプラタナス並木があります。中央緑道（新浜町付近）では、プラタナスを目の当たりに新芽の葉と花の展開を観察することが出来ました。

春３月の末には新芽が黄金色の毛に被われて輝いていました。４月に入ると、葉の展開と同時に開花します。雌雄同株で、直径約１・５ｃｍの球形の花序が花序の軸に１個、まれに２個つきます。

果実は痩果（そう果）。直径約３センチの球形の集合果をつくります。

プラタナスの新芽

プラタナスの新芽が膨らんできています。

新芽の中に、葉と花が入っています。

こちらの新芽は葉だけと思われる

新浜町　2004/3/28撮影

プラタナスの葉と花の展開

４月はじめ

葉と花（球状）が同時出てきました。

新浜町　2004/4/3撮影

プラタナスの雌花と雄花　

浜風町　2008/4/15撮影

左が雌花、右が雄花

雌花　

雌花は赤い色しています。

雄花（直径約１．５ｃｍ）

花粉を放出中。

新浜町 2004/4/17撮影

潮見町 2007/4/13撮影

浜風町 2008/4/15撮影

プラタナスの果実

浜風町　2008/1/6撮影

初冬には落葉した木に

たくさんの果実がぶら下がっています。

まるごと落下した果実。

落下して砕けた果実。

新浜町　2004/4/23撮影

プラタナスの果実はそう果が

球形に集まって出来た集合果です。

直径約３センチの球形です。

2004/4/23撮影

プラタナスのそう果

そう果（痩果）は長さは約１センチ

先端はまるく、基部には長い毛が密生しています。

2004/4/23撮影

プラタナスの果実の芯

直径は約１センチありました。

2004/4/23撮影